【実体験】COCOAから通知が来た!無症状でPCR検査を受けるまでの流れを解説

厚生労働省のマーク Life

 

こんにちは、Yotsuです。

 

新型コロナウイルス接触確認アプリのCOCOAから
陽性者との接触確認の通知が来たけど、

症状は特に無いからどうしよう…

検査費用がどれくらいかかるのか不安…

そんな人に読んでほしい内容です。

 

ぼくのスマホに、陽性者と濃厚接触した旨の通知が来ました。

症状は一切ありませんでしたが、実際にPCR検査を受けました。

 

COCOA-新型コロナウイルス接触確認アプリのダウンロードはこちらから⬇︎

Android(Google Play)

iPhone(App Store)

 

アプリの通知〜PCR検査を受けるまでの、いきさつと流れを解説します。

 

陽性者との接触があった時のアプリ画面

COCOAの画面

 

「陽性者との接触を確認する」を押下

→「陽性者との接触確認〇〇件」が表示

→「陽性者との接触一覧」を押下

→接触日時と接触件数が表示

 

14日後には消えてしまうため、画面のスクリーンショットを保存しておきましょう。

 

PCR検査受診までのフローは?

  • 帰国者・接触者相談センターへの相談
  • 各自治体の保健所に相談
  • PCR検査を受ける
  • 検査結果待ち
  • 料金の支払い

フローの各工程について詳しく解説します。

✔️ 帰国者・接触者相談センターへ相談する

帰国者・接触者相談センターとは、

2020年2月に厚生労働省が各都道府県に設置の通達をした

”新型コロナウイルスに感染した可能性がある人が、最初に連絡するべき窓口”です。

>> 新型コロナウイルスに関する帰国者・接触者相談センター

24時間対応なので、相談の時間帯を気にしなくて良いです。

あなたがこの記事を読んでいる今、すぐ相談しましょう。

 

上記リンクの相談センターに電話して、伝えたことは以下の通り。

  • COCOAから陽性者との接触確認の通知が来たこと
  • 無症状であること

センターからの指示としては、

「自治体の〇〇保健所に連絡して、指導を受けてください」とのことでした。

地域差はあるかと思いますが、保健所の電話番号などの情報も親切に教えてくれます。

 

✔️ 最寄りの保健所に相談する

個人情報、症状・行動の詳細な情報はこのタイミングで聞かれ、

PCR検査の対象かどうかが判断されます。

保健所の営業時間に電話して相談しました。

 

電話で聞かれた内容は以下の通り。

  • 氏名・住所・生年月日など基本的な個人情報
  • 家族構成
  • 職業
  • 症状の有無・状況
  • 既往歴
  • 検査場所までの移動手段

ここで、検査場所までの移動手段ですが、

私は車と回答したので追加で以下も聞かれました。

  • 車種・ナンバー

車種とナンバーを伝える必要性については、

一切、自分の車から降りずに受付〜検査完了まで進むので

検査対象者を判別するためだそうです。

 

ちなみに私は接触通知のみで全くの無症状でしたが、検査を受けるよう指示を受けました。

また、電話したのが朝9:00で、同日14:00の検査が決まりました。

かなり対応が早く、検査体制が整ってきているのがわかります。

 

✔️ 実際にPCR検査を受ける

検査会場は、病院の駐車場の一部に設営されていました。

検査の流れは以下の通り。

  • 駐車場入口で検査対象者の確認
  • 検査の説明
  • 診察申込書の記入・提出
  • バイタル測定(体温・脈拍)
  • 既往歴の確認
  • 医師による問診
  • 検体の採取(唾液)

これらの工程は、車から一度も降りることなく完了しました。

検査完了までの所要時間は約30分です。

 

診察申込書の記入内容は、

氏名・性別・生年月日・職業・住所・緊急連絡先

であり、特に難しいことはありません。

記入が終われば、診察申込書の専用欄に健康保険証を置いた状態で、

病院職員の方がタブレットにて撮影する方法で提出します。

診察申込書をはじめ、配布された紙類・記入用のペンなどは

全てこちらが持ち帰り処分する、感染リスクの軽減策が取られていました。

 

次に実際の検査ですが、

まず順番が来たら、専用のテントの前まで車を移動します。

運転席の窓から体温計を受け取って体温を測定し、

指を挟むクリップタイプの測定器で脈拍を測定してもらいます。

 

次に既往歴の確認ですが、

前項で保健所に伝えた内容で間違いないかを確認されます。

私の場合は、医師による問診はありませんでした。

(既往歴によっては、実施があるのかもしれません)

 

ここまで終えると、検体(唾液)採取用のガラス容器を受け取り、

テント前から駐車スペースに移動します。

車内で規定量の唾液を容器に採取すれば、検体の提出をして検査完了です。

 

✔️ 検査結果が出るのを待つ期間

検査日から、2日後の午後に病院から連絡がありました。

陽性・陰性に関わらず連絡はあるようです。

 

✔️ 検査料金の支払いと金額

料金は、合計1,880円でした。

思ったよりかなり安いですよね。

 

ネットで保険診療対象でない自費診療などの価格を見ると、

1〜3万円とかなり高額で経済的にかなり負担のかかる金額ですよね。

 

アプリからの接触通知 → 帰国者・接触者相談センターへ相談 → PCR検査

 

このフローであれば、公的医療保険が適用される保険診療で検査を受けることができ、

負担金額もかなり少なくなります。

無症状者は保険診療のPCR検査対象外であるケースもありますが、

アプリを入れていたことで、無症状でも保険診療でPCR検査を受けることができました。

 

PCR検査を受けることを迷っているあなたへ

検査を迷っている人は、それぞれ様々な理由や事情があると思います。

ぼく自身もサラリーマンですので、会社を休むことへの不安がありました。

 

でも、絶対に検査は受けるべきだと思います。

自分にも、同僚にも家族がいてその中には小さな子どもやご年配の方もいます。

目の前の小さな不安や迷いを優先して、検査を受けずに周りに感染させてしまったら、

重症化して最悪の場合が起こったら。

それが自分の家族であろうがなかろうが、一生後悔します。

 

そう思い、ぼくはPCR検査を受けました。

感染が疑われる1人でも多くの人に、検査を受けて欲しいです。

 

まとめ

新型コロナウィルス接触確認アプリ(COCOA)で陽性者との接触確認通知が来たら、

然るべき場所に相談して、検査を受けましょう。

 

ぼくはCOCOAの接触通知がきっかけで相談し、保険診療で検査を受けられました。

検査会場での、感染リスクに不安を感じる方もいると思います。

ぼくは実際に検査を受けた感想としては、

かなり厳格に感染対策が取られていましたのでその点は安心できると思います。

 

コロナウィルスの猛威がいち早く終息することを切に願い、

記事を終わります。

 

今回は、以上です。

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